プリンタの故障修理はメーカーに出せばほとんどの場合、最低1万円程かかります。
目詰まりを起こしたプリンタであれば、廃棄する前に、今一度再生の可能性を探ってみてはいかがでしょう。
プリンタでとりわけ多い不具合、「目詰まり」を自身で直せる可能性があるのであれば、試さない手はありません。
お勧めの理由と復活の確率が高くなる使用時のコツを紹介させて頂いています。
プリンタヘッドクリーナー
対応メーカー
(型番) |
EPSON用
(PP-HC-E01) |
Canon用
(PP-HC-C01) |
Canon用
(INK-CANCL20) |
対応インク |
顔料・染料両対応 |
顔料・染料両対応 |
顔料・染料両対応 |
ブランド |
PPC |
PPC |
サンワサプライ |
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全て顔料・染料両対応です。
現在のところhp、ブラザー全般に対応したプリンタヘッドクリーナーは無いようです。
使用された方の多くは効果があったと報告されています。
しかしながら、一部の方々では「まったく改善しなかった」とおっしゃいます。
それでは、どういった場合に改善できて、どのような場合には効果が見込めないのか、購入前にある程度の検討を付けて判断するのが良いのではないでしょうか。
以下がそれぞれの事例です。
改善した方の事前の状態 |
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目詰まりの症状が出たのが最近である |
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純正インクしか使用した事がない |
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インクがまったく出ない訳ではない (かすれる・一部出ない) |
改善できなかった方の事前の状態 |
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注入する口が合わない為、使用できなかった |
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長期間目詰まりを放置したプリンタに使用して改善せず |
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全ての色が出ないプリンタに試した |
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前回、改善したものに再度使用したが、今回はダメだった |
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EPSON IC70/IC70L系のプリンタには使用できなかった |
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純正以外のインクを長期間使用していた |
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